【はじめてのコーンロウ】どうやってケアするの?ヘアケアグッツ、ケア方法は?

ヘアヘア

コーンロウって知っていますか??

最近日本でもダンサーやアーティストを中心に見かけることが増えてきたと思います。

今回は、コーンロウスタイルとコーンロウのヘアケアグッツについてご紹介します。

コーンロウにする予定の方はもちろん、コーンロウの歴史、おすすめのヘアケアグッツを知りたい方々に、コーンロウにした経験をもとにとっておきの情報をお届けします!
【おすすめヘアケアグッツはこちら】

  コーンロウとは

コーンロウはアフリカの伝統的なヘアスタイルです。

頭皮に模様をつけるように編み込みをしたヘアスタイルのことをいいます。

コーンロウ

コーンロウの名前の由来

トウモロコシ畑

コーンロウのコーンはトウモロコシロウは列という意味です。

19世紀のアメリカではアフリカから連れてこられた奴隷の多くがトウモロコシ畑で働かされていました。

そしてその、トウモロコシ畑に並ぶトウモロコシの風景がコーンロウのヘアスタイルに重なることからコーンロウと呼ばれるようになったといわれています。

ちなみに、カリブ海ではコーンロウとは呼ばずに、ケーンロウと呼びます。

ケーンはシュガーケーン(サトウキビ)のケーンです。

ケーンロウと呼ばれる理由としては、カリブ海に連れてこられた奴隷の多くはサトウキビ畑で働かされていたことに起因するそうです。

コーンロウの歴史

africa

もともとアフリカの人々は髪を編むことで民族のアイデンティティーを表現していました。

昔はコーンロウの模様をみれば年齢や地位、宗教、部族などが分かる特殊なものであったといわれています。

髪を編むには時間がかかるため、信頼されている人だけが髪を編むのを許され、いかにゴージャスで素敵なヘアスタイルにするかにプライドを持っている人が多かったといわれています。

エチオピアでは女性のコーンロウは紀元前3000年にさかのぼり、男性は19世紀までさかのぼるといわれています。

コーンロウはどのくらいの期間もつの?

アフリカ

コーンロウをはじめてやるときに気になるのが、どのくらいの期間もつのかですよね。

コーンロウは平均で2週間から8週間もつといわれています。

これは髪質やケアの仕方によってもだいぶ変わってくるようです。

私は黒人ハーフでカーリーヘアなので割と持ちいい方だったように思います。

私がコーンロウにした際は1か月弱の期間もちました。

ストレートヘアの場合は髪が伸びてきた際にピンピンと毛が立ってしまうのであまり長くは持たないようです。

コーンロウを長持ちさせるコツ

コーンロウを長持ちさせるために必要なことは主に2つです。

  1. ナイトキャップを巻いて寝る
  2. 髪は基本的に洗わない

寝るときにそのまま寝てしまうと枕と髪の摩擦でコーンロウスタイルが崩れてしますので、シルクのスカーフやナイトキャップを巻いて寝るようにします。

髪は基本的に洗いませんが、洗いたいと髪を洗いたいという時にはドライシャンプーを利用します。

コーンロウをしてしばらくすると頭皮がかゆくなることがあります。

頭皮がかゆくなったときは、天然成分由来のオイルをつけて保湿すると収まります。
【コーンロウを長持ちさせる必須アイテム】

おすすめヘアケアグッツ3選

コーンロウのヘアスタイルをする際に持っていると便利なヘアケアグッツを紹介します。

ドライシャンプー

まずは、コーンロウには必須アイテムともいえるドライシャンプー。

髪の毛をシャンプーで洗うとヘアスタイルが崩れる原因になるので、髪や頭皮を清潔に保つためドライシャンプーを持っておくととても便利です。

朝出かける前や、汗ばんだときなどにシュシュッとかけると簡単にリフレッシュできるイチオシのアイテムです。

ゴールデンホホバオイル

ゴールデンホホバオイルは頭皮が乾燥して、かゆくなった際のお助けアイテムとして、こちらも1つ持っておくとかなり便利なアイテムです。

ゴールデンホホバオイルは高い保湿力があり、天然成分由来のオイルなのでお肌や頭皮につけても安全です。

頭皮ケア、ヘアケアともに使用できる万能で優秀なオイルです。
【ホホバオイルの詳細はこちら】

シルクナイトキャップ

コーンロウ中におそらく一番ヘアスタイルが崩れる原因になる「就寝」から守ってくれるのがこのシルクナイトキャップ。

シルクナイトキャップをつけることで、就寝中の髪へのダメージをおさえ、保湿効果も得られます。

シルクナイトキャップにはいろんな形があるので自分のヘアスタイル、髪の毛の量に合わせたものをしようするようにしましょう。

ここではロングスタイルでも簡単に使用できるおすすめのナイトキャップを紹介しておきます。

【シルクナイトキャップの詳細はこちら】

ヘアケア方法

基本的にコーンロウはお湯やシャンプーでの洗髪はしません。

とは言え、私も最初はケア方法を知らなかったので、お風呂の湯舟で髪を洗っていました。。。

ただ、熱めのお湯に髪をさらすことで髪がきつく縛られ、コーンロウを外す際にとても大変になるということもあり、本場アフリカの美容師さんには髪はお湯で洗わないよう注意をされました。

それ以降、お湯でシャンプーするのをやめ、ドライシャンプーとオイルを使ってケアをするようにしています。

私がコーンロウをした際に行っているヘアケア方法を紹介します。

コーンロウのケア方法が分からないという方は参考にしていただけたらと思います。

↓ ↓ ↓

  1. 頭皮全体にドライシャンプーがいきわたるようにスプレーします。
  2. タオルを頭にのせ、指先で軽く頭皮をマッサージするようにします。
  3. その後、タオルを取り、ホホバオイルを頭皮を中心につけ、手に残った分は髪にもつけます。

これでコーンロウのケアは完了です。

とっても簡単で手がかからず、短い時間でヘアケアができます。

あとは、就寝時にナイトキャップを被れば完璧です。

注意点として、ドライシャンプーとオイルは頭皮に直接使用します。

そのため、ヘアケアに使用する製品は天然成分由来で皮ふや頭皮につけても安全なものを選んで使用するようにしましょう。

まとめ

アフリカの子どもたち

今回はアフリカンヘアスタイルの中でも、コーンロウという編み込みのヘアスタイルについて

  • コーンロウとは
  • 名前の由来
  • コーンロウの歴史
  • 長持ちさせるコツ
  • おすすめのヘアケアグッツ
  • ヘアケア方法

をご紹介しました。

コーンロウはかなりいろいろなスタイルとデザインがあり、飽きることがないので興味のある方はぜひ調べてみてくださいね^^

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